知的財産権を守れ! シストレの元祖「トラリピ」は模倣されやすい?

トラリピが特許侵害でM2Jが提訴した一件

2016年8月3日(水)

「トラリピ」のユーザーとして、この裁判の行方はどうなるのかずっと気になっていました。
マネースクウェア・ジャパン(M2J)の「トラリピ」を外為オンラインの「iサイクル注文」「サイクル注文」が特許侵害しているということで、昨年、M2Jが外為オンラインを提訴したことはニュースでも取り上げられています。

そろそろ訴訟の決着がつく頃かな? と思っていたら、
先日、外為オンラインが「iサイクル注文」の特許を取得!?
これは一体どういうことなの?って正直、思いましたね。
この結果を受けて、M2Jは先月6月29日、「特許権に基づく差止請求訴訟」を提起しています。

そもそも特許侵害の問題は、非常に繊細かつ複雑な部分が多いですよね。
ニュース記事を読んでいても、素人にはわかりにくい内容で、それがかえって不透明に映るのです。

「トラリピ」の手法はシンプルでユーザーにしてみると取引がしやすいのが特長です。
相場の読みはプロでも難しいので、FXを始めようという人にとって、トラップを仕掛けてリピート発注ができるのは強み。
業者サイドにすれば、二番煎じであろうと、おいしい素材がゆえに何とか模倣したいのでしょう。

しかも、トラリピユーザーの半数以上が、年間の取引で収益を出しているというではありませんか。
このことを知って、私もトラリピを始めた1人です。

できるだけ多くの顧客を集客したいFX業者からすると、リピート系の発注機能に目をつけたくなるのもわかりますが……。
模倣が横行していくのは許し難いですね。
現にトラリピもどきのシストレが次々に誕生しています。
どこがどう違うのか?
調べてみるとビミョウ~に違う程度。

「トラリピ」は手数料が高いから、「iサイクル注文」「ループイフダン」の方がいいというブログも出ています。
特許のしばりをもっと明確にして、規制を強化していかないと、模倣がどんどん許される世界になってしまうでしょう。
知的財産権をもっと守る体制を国も作っていかないといけないと思う今日この頃です。

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